第二章 第二幕「無念無想、泡影を滅す」

ストーリーまとめ
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第二章(稲妻編)第二幕「無念無想、泡影を滅す」をスクショを交えつつ、振り返りたいと思います。
時系列的に出てきた内容に触れるだけなのでネタバレはないはずです。
最後に元動画も貼り付けてありますので、宜しければそちらもご覧ください。

 

数日経って、再び木漏茶屋へ行くとやけに静かだ。しかし太郎丸は何かを訴えるかのように吠えている。

綾華も木漏茶屋へ来たが、彼女もトーマを探していた。
どうやらトーマは天領奉行に捕まってしまったようだ。

雷電将軍は、百個目の神の目の「目狩り儀式」を千手百目神像の前で行う予定で、その公の前で 神の目を奪われる対象となるのはトーマ。

 

助けに向かおうとするも、綾華が出ていけば社奉行にいる普通の人も巻き込むことになってしまうため、迂闊に動くことはできない。

友達を救うために旅人は千手百目神像へ向かう。

 

千手百目神像に着いた時、ちょうど儀式が始まり、トーマの神の目が奪われる寸前に旅人がキャッチすることができた。

神の目がなくても元素力を扱えるのを目撃した雷電将軍(CV:沢城みゆき)は、あなたは「例外」、「例外」は「永遠」の敵と言って胸元から刀を取り出した。

 

旅人を倒し、神像へはめ込むつもりだ。

彼女が刀を横に薙ぎ払うと、不思議な空間が現れ、その中で旅人は雷電将軍に敗れてしまう。

 

元の空間に戻り、倒れている旅人に雷電将軍が刀を振り下ろそうとした瞬間に、トーマが槍を投げて、間一髪のところで攻撃を受けずに済んだ。

トーマが旅人を抱えて、千手百目神像から逃げることに成功した。

 

無事に木漏茶屋まで辿り着くことができたが、幕府軍はきっとすぐにお尋ね者のお触れを出すから、トーマは木漏茶屋から出ることは難しいだろう。

旅人は、海祇島の「現人神の巫女」珊瑚宮心海によって組織された抵抗軍を目指すことに。
その抵抗軍は幕府軍と交戦を繰り広げており、珊瑚宮心海の部下のゴローが軍を率いているとのこと。

社奉行と抵抗軍は密な関係を持っているわけじゃないが、抵抗軍は旅人たちを断る理由がない。

抵抗軍の具体的な位置がわからないので、探りながら進むことにした。

 

ここでトーマとはしばらくお別れだ。

 

抵抗軍はどうやら「名椎の浜」で幕府軍と交戦しているようなので、名椎の浜に向かう。
そこには幕府軍の兵に囲まれている抵抗軍の兵がいた。

助けると、彼は抵抗軍シャコ小隊隊員の哲平(CV:井口祐一)と名乗った。最近前線に配置されたばかりで、手柄を立てようと頑張っていたようだ。

 

抵抗軍に加入しに来たと言うと、軍営に連れて行ってくれるとのこと。

状況は劣勢であるが、心海が建てた作戦とゴロー率いる抵抗軍兵士の奮闘で、なんとか持ちこたえているという抵抗軍の現状を教えてくれた。

 

抵抗軍の軍営で大将のゴロー(CV:畠中祐)に、ことの経緯を話す。

少し前の目狩り儀式での一件は、既にゴローの耳にも入っていた。事情を聞いたゴローは抵抗軍への加入を歓迎してくれた。

まずは哲平から抵抗軍の周辺環境について聞き、前線の支援に向かうことになった。

 

会話中に雷に打たれて旅人が遠くに行っちゃった・・・

 

負傷兵営や訓練営で、抵抗軍の熱意を感じた。

哲平と一緒にいると、彼は妙に「前線」にこだわっていることに気が付いた。
戦う意思があって抵抗軍に加入し、貢献する方法の一つとして自らの手で幕府武士を倒したい、という熱い想いがあるからのようだ。

軍営回りはこれで終わりなので、ゴローのところへ戻る。

 

戦況が変わり、ゴローは前線へ向かったとのことで、急いで後を追う。

 

一方、前線では幕府軍の九条裟羅が増援を連れて来ていた。
匿っている旅人を差し出したら多少の猶予を与えると言ったが、ゴローは抵抗軍に入って自分の部下になったから差し出すことはできないと返した。

「抵抗軍は仲間を売ってはならない」、それが心海が決めた規則だ。

 

旅人が到着すると九条裟羅は、その勇敢さを評価し、提案をしてきた。
その提案とは、旅人が抵抗軍を代表して「陣前比武」に出陣するというものだ。「陣前比武」は戦いが始まる前に両軍から精鋭を選び、一名ずつで対決を行うもの。

もちろん、受けて立つ。

 

三名の武士を破り、抵抗軍の士気がどんどん上がっていく。

 

そして、いよいよ幕府軍も総攻撃を仕掛けてきた。抵抗軍も最初は勢いがあったが、だんだんと押されていき、状況は危うくなってきた。

 

その時、不思議な泡が戦場に現れた。

 

泡とともに現れたのは珊瑚宮心海(CV:三森すずこ)だ。伏兵とともに機が熟すのを待っていた。楓原万葉も北斗も一緒だ。

形勢は一気に逆転し、幕府軍は撤退した。

 

幕府軍が撤退したことで、戦いは一旦落ち着いた。

しばらく状況が変わりそうもないため、心海から珊瑚宮へ行ってはどうかと提案があった。

哲平が珊瑚宮に詳しいようなので、一緒に向かうことになった。

 

 

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