第二章 第一幕「鳴神不動、恒常楽土」 1/5

ストーリーまとめ
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第二章(稲妻編)第一幕「鳴神不動、恒常楽土」をスクショを交えつつ、振り返りたいと思います。
時系列的に出てきた内容に触れるだけなのでネタバレはないはずです。
最後に元動画も貼り付けてありますので、宜しければそちらもご覧ください。

 

準備も整い人も揃ったので、いよいよ稲妻に向けて出発だ。

 

稲妻近海の雷雨を突破し、港に到着した。

そこでは北斗の知り合いの商売仲間のトーマ(CV:森田成一)が待っていた。彼は既に旅人のことを知っていた。

そして北斗は、まだ「お尋ね者」が一人乗っているから、と去っていった。

 

トーマの案内で登録手続きのため、審査所へ向かう。身分を調べることからは逃れられないので、規則を守りながら規則をかいくぐる、と。

 

身分の証明と島へ上陸する目的を伝えなければならない。質問の答えに窮していると、トーマが書類を提出した。
あるならもっと早くに出しとけとパイモンブチギレ。

 

ここでは上陸の可否を調べるだけで、離島に滞在するなら遠国監察で滞在手続きが必要とのこと。
それらの規則のほとんどは離島をずっと管理してきた「勘定奉行」によって定められたもののようだ。

 

滞在手続きのため、手数料を2人で200万モラ請求される。トーマが自分の友達と言うと、40万モラになった。でもまだ高い。
最後にトーマが百合華にご飯を奢ることで、600モラになった。

 

なぜこのような値切りができたのか?それは、遠国監察では手数料は全て監察官の懐に入り、外国の富豪商人からがっぽり稼ぐつもりだから。

外国の商人ができることは「仲間同士で助け合う」ことが関の山で、離島にある「万国商会」が発足した由来でもある。

 

トーマに雷電将軍に会える機会について尋ねると、トーマの持てる全てのコネを使えばなんとかなるかもしれないとのこと。

彼からの条件として、生き残りの厳しい状況にある万国商会の様子を見てきてほしいと言う。また、全ての人が幸せになる方法を探すことが自分のモットーだとも言った。

商会の会長の久利須に話を聞きに行く。

 

久利須に話を聞くと、どうやら今まではそこそこやっていけたようだ。しかし、勘定奉行にいる強欲な人によって搾取されている、と。

最近になって、上納する税金がモラから「晶化骨髄」という物に変わった。そして徐々に「晶化骨髄」の値段が上がり、最後には一人の商人からしか買えなくなってしまった。

その商人が値段をずっと上げ続けているため、税金の値段が利益をも越えようとしている。

 

旅人は島に上陸したばかりで、商会の者でもない。であれば彼もそこまで警戒しないかもしれない。情報を聞き出せないか試してみよう。

 

ヴェルナーに話を聞きに行くが、冷たい態度だ。トーマに何か知らないか聞いてみることに。

どうやら過去、万国商会に所属していたが、抜けた後に新たな拠り所となる場所を見つけたのか、最近羽振りがいいという。
そして、彼はモンド出身で璃月と稲妻の間で海運業をしていたようだ。

「切り込む隙」を見つけたので、再度ヴェルナーの元へ。

 

モンドや璃月の話をすると彼は懐かしがって、「晶化骨髄」を独占している理由を話し始めた。

税金徴収を行っている慶次郎たちが、商人たちに告げた税率は実際より高く、それで余った「晶化骨髄」は彼らが蓄えている。
そして商人たちが入手先に困った時、高値で売るように指示されていたとのこと。
見返りとして生活をギリギリ維持できるほど些細なものだった。

 

決定的な証拠を手に入れるために、慶次郎の後を追うと何かを隠していた。掘り出すと、帳簿が出てきた。

そこには取引の記録が残されていた。これで慶次郎の罪を証明できる。

久利須会長の元へ向かおう。

 

【その2へ続く】

 

 

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