第三章 第二幕「黎明を告げる千の薔薇」 5/6

ストーリーおさらい
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第三章(スメール編)第二幕「黎明を告げる千の薔薇」をスクショを交えつつ、振り返りたいと思います。
時系列的に出てきた内容に触れるだけなのでネタバレはないはずです。
最後に元動画も貼り付けてありますので、宜しければそちらもご覧ください。

 

翌日、記憶が戻って辺りを見渡すとドニアザードがいない。

ナヒーダによると消失したのは本物のドニアザードで、過剰な夢の搾取に意識が耐えられなくなったようだ。もう少しだったのに・・・。

 

「もう一人のドニアザード」、つまり夢の中における自分の「役割」を「演じる」ことができなくなった代替品は、夢を構築して維持する部品。

無気力な「役割」を果たすだけの存在の「人形」はかつてのドニアザードと少し似ているとナヒーダは言う。

当時のドニアザードに関わりを持ったナヒーダの行動は、彼女にとっては大切なことだった。

しかし、ナヒーダは正真正銘の神には程遠い、と。

 

ナヒーダは、自分と一人前の神との間にはまだ距離があると言うが、パイモンは神だって悲しんでいいと慰める。

その言葉で何かを決意したのか、ナヒーダは一刻も早く「輪廻」を終わらせないと、と力強く言った。

 

どうやらこの「花神誕祭の夢」はアーカーシャによってコントロールされているが、「夢を見る」能力は人間にしかない。

アーカーシャでも、無から有は夢を作ることはできず、ここのどこかに「夢の主」となる存在がいて、その人が夢を作り出している。

その人は「想像」を通して、この夢にあるすべてを思うままに変えることができるようだ。

つまり、「夢の主」に夢を見ていることを認識させ、夢から覚めることで「輪廻」も終わりを迎える。

 

 

ナヒーダは試したいことがあると「外」へ、旅人たちは「花の騎士ファーリス」が夢の主かもしれないと、それぞれ向かった。

 

花の騎士ファーリスに扮したヴィハルに、願い事がないか聞いてみる。どうやら彼はドニアザードのことが好きなようだ。

そんな彼の願いは、ドニアザードが笑顔で彼の前に現れる、だったが結局叶わなかった。

どうやら夢の主はヴィハルではなかったようだ。

その後、ドニアザードを連れて行こうとするエルマイト旅団を懲らしめ、彼女の仮住まいから旅人にプレゼントしようと書き残していたノートを読んだ。

 

いつものあのベンチで今までのことを思い返し、悔いのないように「花神の舞」を見に行く。

 

グランドバザールでは大賢者が花神の舞をやめるよう、迫っていた。

そこに旅人が止めに入るが、大賢者やセタレの反応がない。どうやら彼らも「人形」のようだ。

これが賢者たちの計画なら自分たちを巻き込むことなんてしないはずだから。

 

その時、大賢者の後ろにある赤紫色のパティサラに気がついた。
それは本物のパティサラだが、花神が逝去すると同時に絶滅しているはずのもの。

 

もしかして・・・?

 

ニィロウに大賢者たちがいなくなることを想像してもらうと、彼らは消えた。

「夢の主」はニィロウだったのだ。

 

この世に存在していないパティサラで舞台を飾ることができるのは、ニィロウの潜在意識以外あり得ない。

スメール人は夢を見ないはずだが、ニィロウは自身が夢を見ていると言った。

 

ニィロウになぜ夢を見ていると思ったか聞くと、「一人目の賢者」の物語の続きを話してくれた。

草神の祝福を与えられた一人目の賢者は、膨大な時間をかけて自分に理解できる知恵をすべて掌握し、家に帰りたいと言うと、次の瞬間自分がベッドの上で横になっていることに気づく。

つまり、一人目の賢者は物語の最初からずっと夢の中にいて、出発すらしていなかったということ。

 

ニィロウは夢から覚める前に「花神の舞」を踊った。

 

「輪廻」は終りを迎えた。

 

「黎明を告げる千の薔薇」の舞台のパティサラに注目すると、二回目の舞台には本物のパティサラが出ているようでした。ちゃんと伏線張ってあったんですね。

 

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