第三章 第一幕「煙霧のベールと暗き森を抜けて」 4/6

ストーリーおさらい
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第三章(スメール編)第一幕「煙霧のベールと暗き森を抜けて」をスクショを交えつつ、振り返りたいと思います。
時系列的に出てきた内容に触れるだけなのでネタバレはないはずです。
最後に元動画も貼り付けてありますので、宜しければそちらもご覧ください。

 

ドニアザードやディシアと共にグランドバザールへ到着。そこには踊り子のニィロウ(CV:金元寿子)がいた。

ドニアザードが寄付したモラは無事に花神誕祭やシアターの修復に充てられたようだ。教令院には何度も報告していたが、処理する人を手配してくれなかったとのこと。

 

ドニアザードも、花神誕祭で一番重要な出し物である「花神の舞」を披露するニィロウの姿を楽しみにしていると言った。

 

ニィロウはこのお祭りの始まりを教えてくれた。

昔、マハールッカデヴァタの誕生日を祝うために宴が開かれ、マハールッカデヴァタは歌を歌い、花神は踊った。
花神が踊ると、彼女に踏まれた芝生の上にパティサラが咲き、鮮やかな赤紫の舞台を作り、神様たちは時間がこのまま止まればいいのにと感心したそう。

神様たちの話は魔神戦争を思い出してしまうと言うが、スメールの神様たちにも楽しい時間があった。

 

神様はいなくなってしまったが、献舞をして誕生を祝う伝統が残されたり、ニィロウの服にも花神の姿を模してデザインされていたりと、愛され続けている。

 

パティサラは花神を象徴する花だが、本当のパティサラは花神の逝去と共に絶滅している。

マハールッカデヴァタが花神を記念して創ったパティサラも、結局は鮮やかな赤紫色を再現できなかったようだ。

 

旅人とパイモンもお祭りに参加することを約束して、グランドバザールを見て回ることにした。

 

休憩中のキャサリンを見つけ、声を掛けると彼女はお祭りというよりもグランドバザールの雰囲気がいいから見に来たと言った。

キャサリンのおかげで新しい友達に出会うことができ、彼女は草元素の祝福があるからこの街の人々とも仲良くなれるだろう、と冒険者協会へ戻って行った。

なんだかいつものキャサリンとは違うような気もする。

 

キャサリンと別れた後、ディシアから草神の手がかりの助けになるかもと、再びレグザー庁のアスファンドの元へ向かった。

アスファンドの話では教令院が砂漠のアアル村まで大事な物を取りに行ったとき、情報が漏らされていたため、アーカーシャや知識、草神にも関わりのある品が奪われてしまったとのこと。

そして、その品物はスメールで一番大きな商港であるオルモス港にある。

 

アスファンドから教令院の学生だと名乗るようにアドバイスを受け、オルモス港で情報を集めることになった。

また、オルモス港では過激な旅団もいるから気を付けるように、とも。砂漠のスカーレットキング(キングデシェレト)が復活する、という噂もあるようだ。

 

花神誕日を楽しみにしているドニアザードのためにも、お祭りの日までにはスメールシティに帰ってくる約束をして、オルモス港へ向かった。

 

バージョン3.0がリリースされてすぐに録画したため、「スカーレットキング」になっています。今なら「キングデシェレト」に全部差し替わっているかも。変わった理由は公式からは出ていないので、興味のある方はご自身で調べてみてください。

 

賑やかなオルモス港で、まずは教令院の学生について聞いてみる。ここには教令院の施設はないから、学生のふりをすると逆に怪しまれてしまうかもしれないからだ。

どうやらこの時期には卒業する学生たちがスメールシティから気晴らしに来るよう。

近くの学生が何か話しているようなのでこっそり話を聞いてみる。

 

学生たちの話によると、「アフマルの目」というエルマイト旅団が、学生たちが探している「物」の情報を持っているようだ。

その旅団の人たちはよくジャファータバーンに現れるようで、50万モラほど払えばその情報を買えるとも言っている。

 

それに、学生たちは「知識」は買える、というようなことも言っており、モラは惜しいがジャファータバーンへ行って確かめてみよう。

 

タバーンで待っているとアフマルの目のメンバーが来た。彼らに50万モラを渡して商人の居場所が書いてある紙をもらった。

合わせてスカーレットキングについても聞いてみると、スカーレットキングは砂漠の中に国を作り、「知恵の神」の名に相応しい神だったが、裏切りに遭いその名も奪われてしまったと言う。

その裏切り者はマハールッカデヴァタ。

 

砂漠で神託を聞いた人によるとスカーレットキングは今、復活しているようだ。アフマルの目のメンバーは自分たちの神を迎え、全てのけりをつけるつもりだと言う。

 

ここの選択肢で学生ではなく旅人が、50万モラではなくて50モラが選択できて、パイモンのツッコミが楽しめるのがいいね。

 

話の途中で、アルハイゼン(CV:梅原裕一郎)が現れ、先程の住所は偽物でそこに行ってしまえば、持ち金を全て渡せと脅されてしまうと割り込んできた。

彼はどうやら教令院に関係のある人物のようで、アフマルの目のボスと交渉がしたいと言っている。

アフマルの目のことや、タバーンのバーテンダーのやっていることはお見通しのこの人物は一体何者なのだろうか。

 

その5に続く

 

 

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