第一章 第四幕・プロローグ「ダインスレイヴ」

ストーリーまとめ
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第一章(璃月編)第四幕・プロローグ「ダインスレイヴ」をスクショを交えつつ、振り返りたいと思います。
時系列的に出てきた内容に触れるだけなのでネタバレはないはずです。
最後に元動画も貼り付けてありますので、宜しければそちらもご覧ください。

 

モンドのキャサリンに仲間を探していることを伝える。最近モンド城にやってきた異邦人で旅人と同じ金色の髪をして、見慣れない服装をした人がいるという。
まさか?

背の高い男の人で眼帯かマスクのようなものをしているとのこと。ガイアの親戚かもしれない。

 

城門を守る騎士のロレンスに話を聞きに行くが、すぐに見失ってしまったと言う。次に鍛冶屋のワーグナーに向かうが、店にある剣を少し見た後どこかに行ってしまったようだ。

エンジェルズシェアでよく酒を飲むと聞いたので、今度はエンジェルズシェアへ。
彼は毎晩ここで酒を飲んでいるとのこと。しかも自分で注文した酒をブレンドまでしており、ディルックは「品位がある」と見抜いた。

昨日酒を予約していったから、今日も来るはずとのことで、待つことに。

 

彼が来て、話しかけるも無視される。旅の目的は家族を探すためだと言うとようやく話を聞いてくれることになった。

彼の名前はダインスレイヴ(CV:津田健次郎)。

冒険者の募集をしていることを伝えると、500モラと3つの質問を事前の報酬として払うように要求された。

500モラを支払い、質問が始まる。

1つ目の質問は、モンド城の龍災は旅人と「ウェンティ」と名乗る風神が解決したが、その鍵は誰かと問われた。彼は知るべきことを知っているようだ。

2つ目の質問は、岩王帝君は自身の心を用いて「全ての契約を終わりにする契約」を交わし、神を失った璃月港は誰が守ると問われた。

最後の質問は、神にとって「神の目」を持つ者と「神の目」を持たない者、どちらのほうが重要だと思うかと問われた。

 

3つの回答を聞いたダインスレイヴは「彼女」とは違うようだと言った。それ以上のことは口にする様子がない。

ダインスレイヴはどんな依頼かと聞いたが、「アビス教団」に関する依頼しか引き受けないと言う。彼も旅をしており、それはアビスと戦うため。
モンドに来た理由は「アビスの使徒」の痕跡を追っているからだ。

璃月にいる間、アビス教団と関わることがなかった。それにも何か原因がありそうだ。誰かに命令され、わざと旅人たちと出会わないようにしている可能性もある。

「西風の鷹の神殿」に潜伏しているアビス教団の元へ向かおう。

 

人のいない神殿だが、「アビス」の痕跡が確かに残っているようだ。
彼は「西風の鷹」風を繰り空を飛ぶ、それは同時に神々の光による支配を意味する、と意味深な発言をする。

神殿の深部に進むが、アビスの魔術師だけで、アビスの使徒はもうここを離れたようだ。

ダインスレイヴによると、アビスの目的は神々が支配する世界を覆すこと。

 

次に向かうのは奔狼領だ。そこにはアビスの魔術師が残した篝火があり、その炎に漂っているのが「アビス」の呪文。

アビスの使徒ですら「北風の狼」に歯向かうつもりはなく、もう手がかりがない。
しかし、ダインスレイヴは最後に「風龍廃墟」に行くと言った。

 

ダインスレイヴはかつて近くを訪れたことがあるようだ。彼が初めて旧モンドの廃墟を見た時、「東風の龍」はまだ堕ちていなかった。そのためここに来ることもなかったと言う。
ただ、トワリンの事件は数百年前のはず。

話題は変わり、「アビス教団」がここにいるのなら、この廃墟に封印されていた「導光装置」に目をつけるだろう。確かめてみよう。

 

結局、「導光装置」でも「アビスの使徒」は見つからなかった。残念だが、会わないに越したことはない。

どうやらダインスレイヴは旅に詳しいようだ。ある旅人と共に旅をしていた経験があるが、彼女はもう旅をしていない。旅は疲れるから。

ダインスレイヴがまだ一人で旅をしている理由は、まだやることがあり、それが終わってから家に帰って休むつもりだという。
パイモンは、旅が終わったら美味しいものが食べられるところで家を探すと張り切っている。

ダインスレイヴが、家と小さく呟く。どこか悲しそうな顔だ。

 

その時、崖の上から知っている気配を感じた。その気配を確かめるべく、風域を利用して上に向かう。

 

気配は感じるが、人も魔物もいない。ダインスレイヴが以前来た時と何も変わっていないと言う。以前、旅仲間に連れられてここに来たことがあるとのこと。

足元の蒲公英触ると、蛍と別れたあの日のことを急に思い出した。蛍の気配が残された蒲公英には、「旅人と関係のある」出来事に巻き込まれた可能性がある。

急いで蛍を探そうとするが、ダインスレイヴに落ち着くようにと言われる。旅人の旅はまだ始まったばかりだ。
今一番重要なのは、彼女を探す「旅」を続けること、彼女を探し出すことだ。旅の意義として。

 

ここでダインスレイヴと一旦別れることに。彼はきっとまた会えると言う。なぜなら500モラと3つの返事を受け取っているから。

 

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