第一章(璃月編)第一幕「浮世浮生千岩間」をスクショを交えつつ、振り返りたいと思います。
時系列的に出てきた内容に触れるだけなのでネタバレはないはずです。
最後に元動画も貼り付けてありますので、宜しければそちらもご覧ください。
いよいよモンドの隣国、「璃月」へ到着。普段から使っている「モラ」は岩神「モラクス」の名前が由来だ。ただ、余所者が璃月で岩神の名前をそのまま呼んだら無礼にあたるので、璃月の人と同じように「岩王帝君」と呼ぶようにパイモンからアドバイスを受ける。
璃月港の人たちに話を聞いてみると、神託は市場に大きな影響を与えること、璃月は「契約」の国で商業と貿易を大切にしていること、七つの勢力を代表する七人の商人「璃月七星」がいること、璃月の人たちにとって璃月の真の管理者は岩王帝君だというこを聞かされる。
そして、玉京台へ向かう。
玉京台で「仙気」に触れ、妹が早く見つかるように願う。
璃月の仙人たちの多くは獣の形をしており、岩王帝君もこのような公式の場では半分麒麟、半分龍の姿を見せるらしい、という話を聞く。
いよいよ「迎仙儀式」が始まる。
璃月を管理する者に「迎仙儀式」を仕切る資格が与えられ、璃月七星の「天権(てんちゅえん)」の凝光(CV:大原さやか)が儀式を開始する。
しかし、儀式の途中から様子がおかしくなる。空が暗くなったと思ったら龍が落ちてきた。
駆け寄った凝光により、帝君が殺害されたことが確認され、そして千岩軍によって周囲は封鎖された。
千岩軍の取り調べが始まった。旅人の身分は変わっているため捕まると危ない。
こっそり逃げようとするも、千岩軍に見つかってしまう。その時、謎のイケメンが助けてくれた。
よく見ると星3武器の「弾弓」っぽいけど、あえて使っているのだろうか・・・
無事に逃げ切れたが、パイモンも疲れたようだ。幻想の翼を使うのにも疲れるとのこと。
彼の名はタルタリヤ(CV:木村良平)、ファデュイの執行官の一人「公子」だ。ファデュイだが、旅人を助けに来たようだ。儀式の間、旅人のことを観察しており、不審な点はないと証言できるがスネージナヤの使者なので信じてもらえない。
色々話すことはあるが璃月には「壁に耳あり」ということわざがあるので、場所を移すことに。
ここは北国銀行。スネージナヤが璃月に開設した銀行だ。そこでタルタリヤからとあるものを渡される。それは「三眼五顕仙人」が旅人に危害を加えないためのものだという。
そして「絶雲の間」へ行き、仙人へ真実を伝えるようにと。今、璃月で旅人を助けてくれる人物は「三眼五顕仙人」たちだけだからだ。
璃月の人々は絶雲の間の近くまで足を運んで仙人にお参りしても、中に入ろうとは一切しない。璃月の人々はその地に仙人が暮らしていると「信じてる」が、タルタリヤは仙人が存在していることを「知ってる」。
絶雲の間で仙人と出会う。
タルタリヤからもらったものは「禁忌滅却の札」というらしい。そして彼は「削月築陽真君(さくげつちくようしんくん)」と名乗った。
起こったことを告げると削月築陽真君は激怒した。彼には一つ案があるが、理水畳山真君(りすいじょうざんしんくん)と留雲借風真君(りゅううんしゃくふうしんくん)に伝える必要があるとのこと。それと、降魔大聖の護法夜叉にも。
しかし、彼らに会えるかどうかは縁次第だ。
琥牢山(ころうざん)に行くと何やら拝んでいる人が。どうやら琥珀から掘り出した宝を売って、家計の足しにしようとしたら兄弟が琥珀に喰われてしまったとのこと。
たまたま居合わせた旅人たちを仙人の使いだと思い、助けを乞う。
仕方なく助けるが、未だ仙人には会えていない。
とその時、都合よく仙人が現れた。琥牢山に侵入し、山の琥珀を破壊し、戒めを受けさせた賊人を勝手に逃がしたことにお怒りのようだ。
「禁忌滅却の札」を見せると仙人は落ち着いた。この札は帝君が作り人間に授けたものだが、元々数が少なく千年を経た今ではもうほとんど存在していないようだ。
そして、璃月港で起こったことを説明すると天を仰いだ。この山の雑事を処理したらほかの仙人たちに会いに行くとのこと。
次の仙人の元へ向かう。
次の奥蔵山(おくぞうざん)に向かうと、食器と酒壺がたくさんあった。仙人が好きな料理を作れば留雲借風真君の気が引けるかもしれないというパイモンのアイデアで、料理を作って奉納することにした。
扉の向こうの、数々の仕掛けを超えた先に留雲借風真君は居た。仙境だけでなく、仕掛けも留雲借風真君が作ったようだ。
事の経緯を説明すると激怒した。璃月港を鎮圧するという。璃月港を3700年以上守ってきたが、そこに悪が存在する以上、非常な手段を取らざるを得ない。
あれこれと説得し、「契約」の名のもとで協力を求めることで、またほとんど仙力は残っていないが「禁忌滅却の札」のおかげで何とか怒りは収まったようだ。
望舒旅館のテラスで璃月の美しい景色を眺めていると急に仙人が現れた。
そして、ここを去れと言い残して消えた。
その仙人とどうやったら話ができるか望舒旅館の女将に聞くことにした。どうやらその仙人の名は魈(CV:松岡禎丞)というらしい。
言い伝えによると岩神が璃月を作った時、仙人の力を借りたが、仙人の多くは戦いによって璃月を守ることしか知らなかった。だから、貿易の都として人間がその運営の手綱を握り、仙人は隠居の身となったとのこと。
そして、再び会うため彼の好物の杏仁豆腐と自分の得意料理を用意することになった。
しかし、旅館の料理人はお化けが怖く、杏仁豆腐のような細かなデザートを作ることができないという。人を驚かせないようにとお化け(冥ちゃん)を説得し、やっと杏仁豆腐を作ってもらえることに。
再度魈と会い、璃月で起こったことを話し、彼は他の仙人と会うために去っていった。自分たちの神は「契約」の神だから責任を果たすようだ。
再び北国銀行に戻り、タルタリヤと落ち合い、仙人のことを伝えた。
タルタリヤからの情報では、璃月七星は真犯人が捕まらない限り「仙祖の亡骸」を目にすることは許さないと公言し、情報を封じようとしているようだ。
岩神は契約の神であり、また璃月の通説では岩王帝君も仙人であるため、仙人たちの祖とも呼ばれている。そして、全ての「三眼五顕仙人」は過去に璃月を守る契約を結んでいる。
璃月七星が「仙祖の亡骸」を隠してしまうと、旅人が七神を訪ねるという目的が叶わなくなってしまう。
タルタリヤはこの状況を打破してくれる人を見つけてくると言い、別れた。最後に不穏な言葉を残して。
璃月七星は北斗七星が由来みたいですね。北斗七星の星の中国名が「天権」や「玉衡」だったりします。