第二章(稲妻編)第二章 プロローグ 「秋風に舞いし紅葉」をスクショを交えつつ、振り返りたいと思います。
時系列的に出てきた内容に触れるだけなのでネタバレはないはずです。
最後に元動画も貼り付けてありますので、宜しければそちらもご覧ください。
璃月港を見ながら、パイモンと蛍のことについて話す。
蛍がアビスと一緒にいた事にショックを受けているが、「旅の終点」に向かって進むしかない。パイモンの存在が心強い。「あの神」にもまだ会えていないのだから。
次の国、稲妻に向かおうと考えるが今は鎖国状態だ。璃月港にいる稲妻から来た、竺子に話を聞いてみることに。
彼女は、稲妻への行き方は知っているが、成功率が限りなくゼロに近いと言う。どうやら「いかだ」で稲妻を出て、奇跡的に璃月に辿り着いたようだ。
稲妻は緊迫した雰囲気で、出入りするにも「勘定奉行」の審査を通る必要があるので彼女の性格と合わなかったようだ。
「勘定奉行」は稲妻の様々な事務を管理している部門で、外部から来た人を一時的に「離島」で管理する。
また、「天領奉行」は雷電将軍の忠実かつ無情な代行者で「目狩り令」を実行している。
竺子は稲妻へ行くことをお勧めしないと言うが、旅人にはどうしても行かなければならない理由がある。
しかし、稲妻の近海は嵐が吹き荒れており、突破できたとしても鎖国令を実行する武士から逃げないといけない。
それに、「離島」で正当性を証明できる書類を見せないと追い出されるようだ。そもそも、普通の外国人では証明書を手に入れることすらほぼ不可能だという。
竺子は一つ可能性があるかも、と「南十字」艦隊に稲妻まで連れて行ってくれないか頼むのはどうかと提案してくれた。
リスクのあることを受け入れてくれるかはわからない。孤雲閣の近くに停泊している「南十字」艦隊の旗艦「死兆星」号の北斗の元に向かおう。
「死兆星」号に着くと北斗(CV:小清水亜美)が出迎えてくれた。そしてもう一人。
彼は楓原万葉(CV:島﨑信長)で、わけあって北斗の船に乗っている稲妻人だ。詩を読むような、不思議な話し方をする。
話は急に北斗が主催する「南十字武闘会」の話題になる。なんだかわからないのに、旅人は既に参加することになっていた。
北斗は旅人がその申し込みに来たのだと思っていたようだ。
参加条件は2つ。一つは武芸で何かしらの実績があること。もう一つは「神の目」を持っていてはならない。
璃月を救った大英雄が武闘会に参加すれば、大きな話題となり、もっと強いヤツが集まると北斗は楽しそうに語る。
そして、武闘会の景品は、神の目の所持者が亡くなったあとの神の目の抜け殻である、主なき神の目だと言う。
それは万葉が提供し、もし優勝者がその神の目をもう一度呼び覚ますことができたら、その人に捧げるとのこと。
抜け殻が何でできているのかわからないが、実体が残っている以上、受け継ぐことができるのではないかと万葉は考えている。
武闘会に参加するよりも稲妻に行く方法が知りたいと言ったら、商品を主なき神の目から稲妻行きの乗船券に変えてくれるという。
彼女にとって、稲妻に行くことは大したことではないようだ。
稲妻に行くために参加することに。申し込みをしに行こう。
申し込みの前に参加者の状況を把握することに。
マイナーな大会で準優勝し、宝盗団を2人捕まえた人。神の目を手に入れて一番お気に入りの弟子になろうとする「霊山派」の人たち。完璧な存在になるために神の目を手に入れたい人。
様々な参加者がいるが、負ける気はしない。
受付で名乗ると会場が騒然とした。更に実績としてファデュイの執行官を撃退したこと、トワリンと戦ったこともある、など伝えると辞退を検討する人も現れた。
そして、優勝賞品の神の目の説明を受ける。
旅人は神の目は持たないが元素力を使えるため、武闘会では神の目を持っている人は参加できないため、試合の時は元素力を使わないようにパイモンから注意を受ける。
さあ、試合開始だ。
賞品の神の目の形は稲妻のものですね。
一回戦の戦いで旅人の強さを見ていた北斗は、直接準決勝に進めるように取り計らってくれた。
準決勝も危なげなく勝利。彼は神の目よりも筋肉の方が使えると言った。それに過去、神の目を持つ人にも勝ったことがあるようだ。また勝負しようと約束した。
準決勝で戦った戒世、イケボやん・・・
決勝戦の相手について聞いて回る。どうやら「強い」というよりも「速い」。身のこなしに長けていて、豊富な実践経験を持っているようだ。
万葉が決勝戦に向けて助言をしてくれると言う。彼は稲妻にいた頃は浪人であり、様々な達人を見てきたからこそ、助言できることもある。
しかも、彼は旅人たちがモンドにいたことも知っており、それはモンドの匂いに気が付いたからだ。
そして、万葉と共に会場から少し離れた場所へ移動する。
浪人とは主君のない武士のことのようです。