第一章 第二幕「久遠の体との別れ」3/3

ストーリーまとめ
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第一章(璃月編)第二幕「久遠の体との別れ」をスクショを交えつつ、振り返りたいと思います。
時系列的に出てきた内容に触れるだけなのでネタバレはないはずです。
最後に元動画も貼り付けてありますので、宜しければそちらもご覧ください。

ストーリーが長いため、動画に合わせて3分割しております。

 

労働者と交渉をする。一人目には晶蝶5匹を捕まえて来てもらう、二人目には玉京台で1日雑用してもらう、三人目には木製の道具を用意してもらうことに。

 

交渉が終わってタルタリヤと合流する。余ったお金は返さなくていいとのこと。そして、ある情報を教えてくれたら「北国銀行」の金庫を30分開放してくれると言う。

パイモンは喜ぶが、その情報とはモンドで「淑女」が行ったことと関係している。なんとなく気まずい雰囲気になってしまった。

 

鍾離も戻ってきて、「永生香」のために不卜廬へと向かう。

不卜廬に着いたが誰もいない。しかし、カウンターの方から声がする。恐る恐る見てみるとそこには七七(CV:田村ゆかり)がいた。カウンターより背が低いから見えなかっただけだった。

彼女は一度死んで仙人に助けられ、キョンシーとなったようだ。さすが璃月。

 

「永生香」を頼んだが、その代わりに七七を手伝うことに。その依頼とは天衡山に行き「帰終機」を使って「ココナッツヒツジ」を狩ってほしい、という内容。

鍾離によると「帰終機」は昔仙人が天衡山の上に建てた弩砲(どほう)で、機関術の産物の一つだと言う。自動的に巨大な魔物を迎撃するため、外からの脅威を防げる。

ただ、知識豊富な鍾離でも「ココナッツヒツジ」はわからない。七七によると、伝説の半仙の獣だが、見た目もどこにいるかも、何もわからない。

とりあえず「帰終機」の周りを探してみることに。

 

「帰終機」に着いたが、壊れていて動かせない。当時の備品室に保管されている材料と「帰終機」の原理を理解できれば修理ができそう。そして、鍾離のおかげで動くようになった。

そこへ宝盗団がやってきた。「帰終機」を壊したのは彼らのようだ。このあたりに隠されているお宝を探しにやってきたが、串刺しにされそうになったから、破壊したと言う。

宝盗団を退けたが、結局「ココナッツヒツジ」は見つからなかった。仕方なく不卜廬に戻ることに。

 

七七に「契約」が完遂できなかったことを伝えると、とても残念そうにしていた。「ココナッツヒツジ」のミルクはとても美味しいようだ。

記憶力があまりよくない七七はそのミルクの名前をメモしており、そこには「ココナッツミルク」と書いてあった。

二人に謝る鍾離に、パイモンは「諸行無常」という言葉のように、誰もこんな結末は予想できないと励ます。

 

そこへ「不卜廬」の店主、白朮(CV:遊佐浩二)が帰ってきた。首に巻いている喋る白蛇は長生(CV:庄子裕衣)だ。

「永生香」について聞くと、300万モラで上質なものを用意できるとのこと。

仕方なくまた「公子」の力を借りることに。経緯を聞いたタルタリヤは大爆笑。七七の頼みもあって、ファデュイがココナッツミルクの仕入先をリサーチすることと引き換えに「永生香」を299万に値引きしてもらった。

 

「公子」が来る前から潜伏していたエカテリーナは七星が「黄金屋」を使っていることを伝え、タルタリヤは「黄金屋」に「仙祖の亡骸」を隠していると確信する。

まさに、「壁に耳あり」ということわざの通りである。

 

儀式の用意が全て整うまでもう少しだ。

鍾離はこの旅の感想を旅人に問う。そして、見聞きしてきたことは旅人自身がゆっくり味わうように言う。

加えて、儀式の準備を手伝ってくれたお礼に馳走を奢ってくれるという。今回はちゃんとモラを持っていくと約束して。

 

埠頭付近の「三杯酔」で落ち合う。講談師もいて、いい雰囲気の店だ。講談師は凝光や群玉閣の話を始めた。

 

群玉閣は璃月港の上に浮かぶ、凝光の宮殿だ。晴れた日に宮殿から外を眺めれば、璃月港の景色の大半を一望できる。

凝光は何か大事があるたび、人払いをし三人の腹心だけを連れて「群玉閣」を訪れる。腹心が次々に書類を壁に貼り、凝光が決断を下す。そして、その書類を細かく割いて、窓の外へ放るという。

 

紙切れとは言え、そこには凝光の考えが記されており、どれほどの価値があるか。それが少しでも多く手に入れば利益を同業者よりも多く享受できると皆考えている。

一体、「天権」凝光とは何者なのだろうか。

 

凝光の話をしていると、急に声をかけられる。彼女は「璃月七星」と月海亭の秘書の、甘雨(CV:上田麗奈)だと名乗る。
今回は一時的に凝光の特使として、旅人に凝光からの正式な招待状を届けに来た。空中宮殿に招待するために。

ずっと屋根の上から話しかけていることには驚かないのか。

 

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