第一章(璃月編)第二幕「久遠の体との別れ」をスクショを交えつつ、振り返りたいと思います。
時系列的に出てきた内容に触れるだけなのでネタバレはないはずです。
最後に元動画も貼り付けてありますので、宜しければそちらもご覧ください。
ストーリーが長いため、動画に合わせて3分割しております。
石商から買った「夜泊石」を玉京台へ置く。鍾離は既に宝石の加工を請け負う職人を呼んでいて、儀式に必要な器具を作ってくれるように依頼済みだ。
が、「公子」に会えていないからモラがないようだ。取り急ぎ旅人が代わりに払うことに。
送仙儀式の場所は、例の事件が起きたのと同じ玉京台だ。これは「璃月七星」が黙認している。
その時の「仙祖の亡骸」は一時的に「黄金屋」に保管されているという。「黄金屋」は璃月唯一の造幣局であり、テイワット唯一の造幣局。七国で流通するモラは全てそこで作られている。
璃月七星は犯人の心当たりがすでにある、もしくは手がかりを揃えている、そう鍾離は言う。
儀式に必要な香膏を作るため、特別な品質の「霓裳花」が必要だ。その花は花弁が上質な繊維素材で、絹織物に多く使用されている。その香りも含め、神への貢ぎ物に相応しい。
霓裳花を買いに行こう。
「霓裳(げいしょう)」は、「虹のように美しいすそ、あるいは天人や仙女の着る美しく優雅な衣装」という意味のようです。なんとも璃月っぽい花の名前ですね。
霓裳花を扱っている商人の元へ訪れ話をするが、霓裳花に種類があるなんて知らない。しかし鍾離はスラスラと必要な品種を口にする。
そして、それぞれの品種の特徴を説明する。商人でさえ知らないことを。
今回は三種類全てを買うことに。それは、伝統によると品種の異なる霓裳花をそれぞれ香膏にし、「七天神像」の前に捧げることで岩王帝君が気に入ったものを選んでくれるらしい。
買うのはいいが、鍾離は相変わらずモラを持っていないようだ。
しかし、商人は岩王帝君のためならお金は取れないと言う。また彼は岩王帝君がいなければ住む場所さえなく、詩を作っていなければ霓裳花も重宝されることはなかったと。
花は手に入れたが、それをどうやって香膏にするのかわからない。鍾離の知り合いにもそのような人はいないため、いい香りのする女性を探すため冒険者協会で情報収集することに。
香膏とは固形の香水のようなものらしい。
璃月支部の会長である嵐姉さんに聞いてみることに。嵐姉さんからいい匂いがする。それは戻ってくる時に摘んだ「清心」の匂いのようだ。
結局手がかりは掴めず、占い師の綺命を頼ることに。
綺命からもいい匂いがするが、化粧品の香りのようだ。香膏を使ったら、下心のある船員が寄ってくるかもしれないから使っていないと。
そして、やっと香膏の情報を手に入れた。「春香窯」の鶯が作る香膏はお金持ちのお嬢さんたちに人気だという。
春香窯に着くと鶯が待っていた。香膏を作りたくて来たが、微妙に話が噛み合っていないように感じる。
そして、万民堂のキッチンを借りて香膏を作ることになった。
水を汲み、合成台で霓裳花からオイルを抽出し、水分が蒸発するまで弱火で煮て、香膏がやっと完成した。
1つ目の香膏は甘くて夢にあふれた感じで、若い女の子が好きな香り。
2つ目の香膏は高貴なイメージがあって、お金持ちのお嬢さんが気に入ってくれる。
3つ目の香膏は優しい香りだが長持ちし、ほんのりスモーキーさを感じさせる、大人の女性にウケがいい。
最後に鶯から、三股するのならまずどこから着手すべきかよく考えなさいとアドバイスをもらった。
・・・さあ鍾離のところへ行こう。
香膏を順番に神像に捧げてみる。3つ目の香膏で神像が光った。もしかしたら岩王帝君はお姉さんかもしれない。
次の準備のため、鍾離の代わりに「洗塵の鈴」をピンばあやから借りるように頼まれた。
玉京台ではピンばあやが散ってしまった「琉璃百合」を見て悲しそうにしていた。「琉璃百合」は人の感情がわかると言われており、楽しそうな声を聞くと綺麗に咲き、でたらめな噂話など聞くとすぐに枯れてしまう。
洗塵の鈴は、別の人が持っていて譲り受けたもののようだ。その際に彼は、今後誰かがこの鈴を借りに来たら必ず渡してほしい、と言ったとのこと。
過去にこの鈴が借りられることは何度も合ったが、いつの間にか借りに来る人は居なくなった。
そして、その鈴は机の上の壺にあると言う。鈴どころか荷物は全部壺の中に入っていると。
壺を覗くと中に引き込まれた。
変わった壺に「洗塵の鈴」まで持っているなんて、もしかしてピンばあやは仙人?などパイモンと話をしながら進み、鈴を手に入れた。
パイモンは、岩王帝君にあんなことがあったばかりなのに、鈴を取りに来るなんて変だと思わない?とばあやに聞く。
ばあやは今まで璃月港からどれだけの仙人が去り、しきたりに従い「送仙儀式」を行ってきた。なので今回も行うというのが筋だと言う。
今この時に鈴を借りに来たということは、旧友の誰かが耐えきれなくなって立ち上がったのだろう、とも。
最後に、お使いを頼んだ人へ時間があったらお茶をしに来てほしい、と伝言を頼まれた。
再び鍾離と合流し、「洗塵の鈴」と香膏を供え、ばあやからの伝言を伝えた。
さすがパイモンのモノマネ。動画の31:47あたりで観ることができます。
次は凧を買いに向かう。
鍾離は凧を7枚予約しており、出来上がっていた。山ばあやは注文した7枚の凧の意味を理解しており、それぞれに色を塗っている。
7枚の凧は七神を象徴しており、風神に捧げる凧の模様は「自由」に色を塗り、岩神には「契約」通りの模様に、雷神には「永遠」を、「知恵」に捧げるものは草の模様や銀木の年輪の模様に、水面のように均整の取れた「正義」、炎のように熱く燃える「正義」、かつの氷神の模様。
どれも精巧で素晴らしい
いざ、支払いとなると、例のごとくモラがない。
その時、通りすがりの「公子」が払ってくれた。
次の儀式のためには人手が必要だ。公子から資金をもらうが、値切りは旅人がすることに。鍾離に任せるとどうなるかわからないからだ。